日本史の「流れ」を理解する方法とは?

日本史の内容がどんどん頭に入って、

センター8割をとって、志望校に合格!

 

 

こんな未来を絶対に手に入れたい

ですよね。

 

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何時間も日本史を勉強しているのに、

何一つ重要語句が覚えられない…

 

重要語句を覚えたとしても、

いざセンターになると解けなくなる…

 

結局、日本史のせいで憧れの志望校に

合格できなかった…

 

 

こんな未来、死ぬほど嫌ですよね。

 

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だから、

 

今回は「日本史の流れを理解する方法」をあなたに伝授します!

 

 

 

 

 

よく学校の先生が「日本史は流れで

理解してくださいね!」

言いますよね。

 

まず、あなたに聞きます!

「流れ」って何でしょう??

 

 

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そもそも、 

 

その「流れ」とは何かが理解できていないあなたは、

 

いつになっても日本史ができるようになりません!

 

 

日本史でいう「流れ」を

超簡単に言うと、

 

「原因」と「結果」です!

 

 

例えば、

「1カ月前からテスト勉強をやりました。

だから、テストでは90点を取ることが

できました。」

 

この場合、「テストで90点を取ることが

できた」結果ですね。

 

 

では、なぜテストで90点を取ることが

できたのか?

 

それは、1カ月前からテスト勉強を

やったからですよね。

 

これが原因です。

 

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もう少し詳しく見てみましょう!

 

 

例えば、江戸時代のこんな文章が

あったとします。

 

「1600年に天下分け目の戦いとして

有名な関ヶ原の合戦がありました。

東軍は徳川家康、西軍は石田三成

指揮しました。」

 

「東軍の徳川家康が勝利。1603年に

徳川家康征夷大将軍となり、

江戸幕府が成立しました。1603年

から1868年までを江戸時代といいます。」

 

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上の文章を図解にしてみましょう。

 

<江戸時代成立まで>

 

[原因]

1600年 関ヶ原の合戦

…天下分け目の合戦として有名

東軍:徳川家康 vs 西軍:石田三成

➡結果:東軍の徳川家康が勝利

 

 

[結果]

1603年 徳川家康征夷大将軍に。

江戸幕府成立

★1603年~1868年 江戸時代

 

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この場合は、「1603年に徳川家康

征夷大将軍となり、江戸幕府

成立した」

 

これが「結果」ですね。

 

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では、なぜ徳川家康征夷大将軍

なれたのでしょうか?

 

最も大きな要因として挙げられている

のが、

 

1600年に発生した関ヶ原の合戦

徳川家康率いる東軍が勝利した

 

ことですよね。

 

これが徳川家康征夷大将軍

なれた「原因」です。

 

 

 

 

このように、「関ヶ原の合戦

徳川家康征夷大将軍になった」

江戸幕府が成立した」と

単体で暗記していくのではなく、

 

①「関ヶ原の合戦」➡②家康勝利➡

徳川家康征夷大将軍に➡

江戸幕府が成立のように

 

「流れ=矢印」で理解するように

してください。

 

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センター8割を取るために、

まずはノートに 

 

江戸幕府成立までを

上の図のように図解に

してみる

 

ところから始めましょう!