受験生は絶対に押さえておきたいセンター日本史過去問との正しい付き合い方 ~情報の「見える化」・「一元化」をしましょう!~
センター過去問がすいすい解けて、
センター8割をとって、
志望校に一発合格!
こんな未来にしたいですよね。
センター過去問を30年分解いたのに、
センター5割しかとれず、
志望校にも受からなかった…
こんな未来死んでも嫌!!
だから、
今回は「センター過去問との
正しい付き合い方」を
あなたに伝授します!
今回の内容は、他教科のアウトプット法
にも活用できるので、最後まで読んで
くださいね。
まず、センター過去問を解く目的を
しっかり把握してますか?
まさか、やみくもに解いている
わけないですよね…
センター過去問を解く目的は、
主に2つあります。
1つ目は
センター試験の傾向把握
です。
「センター試験ってどんな問題が
出るのかな?」
「どの問題にどれだけ時間を
かけたらいいのかな?」を
体感します。
2つ目は
インプットした知識が
ちゃんと使えるかの確認
です。
「インプットした知識ってどんな形で
聞かれるのかな?」を
確認します。
この2つの目的を達成するために
やってほしいのが
「情報を1つにまとめる」
という作業です。
「情報を1つにまとめる」と言っても
ピンと来てないと思うので、
今から説明しますね。
センター過去問をやっていて、
「この問題よく出るな…」
逆に
「この語句は参考書に出てこなかったな…」
「ここの時代、自分弱いな…」
みたいな経験ありませんか?
でも、自分の「気づき」を見なかった
フリをしてしまったり、
うまく次に生かせなかったり
していませんか?
だから、過去問を解いた際の自分の
「気づき」を軸となる参考書に
まとめてしまって、
情報を「見える化」「一元化」
していくことが大事です。
一元化しないで色々な参考書や
ノートに分散してメモしてしまうと、
いざそのメモを確かめようと
するときにとても時間がかかって
しまいます。
情報の「見える化」「一元化」は
下のような手順でやってみてください!
①軸となる参考書を決めます。
参考書は『はじめる日本史 要点&演習』
(以後『はじめる日本史』)を使います。
ノートに「見える化」「一元化」しても
いいのですが、時間短縮のために
インプットで使った
『はじめる日本史』を使います!
②『はじめる日本史』の
まとめページ(「13.鎌倉時代の成立」p56~57)を開きます。
③センターの過去問を解いてみて、「忘れていたな…」と感じる語句や説明に
蛍光ペンで線を引きます。
④センター試験には出題されていたけど、『はじめる日本史』には出てこなかった
語句や説明をまとめページの余白に書きこみます。
ポストイットを使っても良し、
下の写真のように資料を貼るのも
良しです!
このまとめページを見たら、
センター試験で満点とれる
くらいに
徹底的に使い倒してください!
センター日本史で8割を取るために、
まずは
『はじめる日本史 要点&演習』を購入してください!