日本史の1時代をたった4時間で終わらせる方法 ~「理解」と「暗記」のハイブリットが鍵~
日本史の流れがみるみる頭の中に入って、
センター日本史をすいすい解いて、
志望校に一発合格!
こんな未来を手に入れたいですよね。
日本史の重要語句が覚えられなくて、
結局全範囲終わらず、
センター日本史でも5割しかとれず、
日本史のせいで滑り止めしか
受からなかった…
こんな風になりたくない…
だから、
今回は「1時代をたった4時間半で終わらせる方法」を
あなたに伝授します!
日本史はよく「暗記科目」といいます
よね。
年号や出来事、人物名を赤シートを
使ってゴリゴリ暗記していく、
あのイメージです。
確かに、日本史は暗記科目です。
でも、日本史で大事になってくるのが
「理解」と「暗記」を
併用することです。
「理解」することによって
「暗記」する量を少なくしていく
イメージです。
つまり、
日本史の流れを理解する
だけでも、
重要語句を暗記する
だけでも、
日本史はできるようには
ならない
ということです。
では、具体的にどうやってやるかを
説明します。
【使用する参考書】
①『金谷のなぜと流れが分かる本』
(ナガセ)
②『はじめる日本史 要点&演習』
(Z会)
③『センター試験への道 問題と解説』
(山川出版社)
【今回の範囲】
【手順】
<1時間目>
『金谷のなぜと流れが分かる本 中世・近世史』の第1章(p10~34)と第2章(p35~58)を熟読する。
自力で鎌倉時代の内容を日本史
初心者でも納得させる説明が
できたらOK。
詳しくは、「センター日本史に
一問一答はいらない? 」
の方法をご覧ください。
<2時間目>
『はじめる日本史 要点&演習』(鎌倉時代通史p56~67)の赤文字、空欄部を自力で穴埋めできるまで
何度も復習をする。
<3時間目>
『センター試験への道 問題と解説』の鎌倉時代のページを進める。
日本史初心者に問題集の解説を
自分の言葉に置き換えて
説明できる
ようになったらOKです。
<4時間目>
①~③を繰り返して完璧に
する。
「完璧」の定義は
「日本史初心者が聞いても
納得する説明を自力で
行うことができる」までです。
センター日本史で8割とるために、
まずは『金谷のなぜと流れが
分かる本』の第1章を
読み進めていきましょう!