じっくり読むってどういうこと?
こんにちは!
かずです!
今日のお話は、
日本史を受験科目にする人だけ
ではなく、大学受験をする
高校3年生に共通するお話です!
これを身につけておかないと
志望校に受からない!
いや、滑り止めの大学ですら
滑ってしまうくらい大切な
ことをあなたにプレゼントします!
それは、「精読(=じっくり読むこと)」
です!
正しい方法で、テキストをじっくり
読むことができれば、
突破できます!
センター日本史をやっていて
こんな悩みはありませんか?
☑️日本史の流れが理解できない
から、結局暗記だけに走ってしまう…
☑️歴史用語が多すぎて覚えられない…
特に文化史の用語ってどうやって
覚えればいいの?
☑️正誤問題の選択肢がどれも
合っているように感じる…
上の項目に1つでも当てはまるあなた!!
はっきり言うと、やり方が「甘い」です!
じゃあどうすればいいの?
では、早速教えましょう!
それは、「精読」です!
普段、本当に納得するまで
テキストを読み込んでいますか?
テキストをネット記事を読む
みたいにサラーと流し読みして
終わっていませんか?
もちろん、1回目は流し読みで
問題ありません。
だって、ほとんどの人は
1回読んだだけで物事を
理解できないから。
でも、成績が伸びない人の多くは、
テキストを1回読んだだけで
終わってしまうんですね。
それは、本当にもったいない。
時間もお金もどぶに捨てる行為です。
1回読んだだけの知識なんて
どうせ忘れますし、
1回しか使わないテキストを
買うお金がもったいないです。
では、どうやってテキストを
読み進めていくのがいいのでしょうか?
ステップ1
まず、テキストを用意しましょう。
おすすめは、書店に行って
立ち読みしてから、
インターネットのショッピング
サイトで購入する方法です。
ここでのポイントは
「テキストの難易度と自分の実力の
見極め方」です。
ここを読み間違えると大惨事に
なります😭
テキストが簡単すぎると
「これやっていても意味ないやん」
となりますし、
逆に難しすぎると
「なにこれ、よくわからん」と
なってしまいます。
なので、立ち読みしてみて
6割程度理解できるテキストを
選びましょう。
ステップ2
次に、自分で範囲を決めて
(例えば第1章とか)、
流し読みをしてみましょう。
分からない語句が出てきても
飛ばして、どんどん読み進めて
いきましょう。
まずは「読みきる」ことが大切です。
分かりにくいところがあったら
印や付箋紙をつけてみましょう。
ステップ3
ステップ3でようやく「精読」の
段階です。
分からない単語があったら、
教科書の索引やインターネットで
調べましょう。
それでも解決しなかったら、
詳しい友達や先生に聞いてみて
ください。
調べたことはポストイットに
メモしておくのがポイントですね!
ステップ4
テキストを閉じて、テキストの内容を
友達に説明してみましょう!
では、まずテキストを買ってきて、
流し読みしてみましょう!