「いい質問ですね~」と言われまくろう!
私は、小学生の時、勉強がとても
苦手で、よく放課後に先生の
ところに行って質問していました。
数学であれば三角形の公式や
四則計算、社会であれば都道府県
みたいな基本的なことも
質問していました(笑)
でも、小学校6年生のある経験を
きっかけにあまり質問しなくなって
しまったんですね。
小学校5年生の社会の授業のあとの
休み時間。
確か、平安時代の授業のあと
だったかな。
「平安時代って何年からですか??」
いつも通り先生のところに質問すると、
「ちゃんと自分で調べてから
質問してね!」
という先生から言葉でした。
これを目撃していた周りの
同級生も苦笑…
「こんなことも知らないの…」
と言わんばかりに、先生や同級生の
視線がこちらを見つめていました。
私の勘違いかもしれないけど、
あの視線が忘れられない。
それ以来、質問をすることに
対して、
✅質問をするのが「自分は
できません!」と言っている
みたいで恥ずかしい
✅ちゃんと自分で調べてから、
質問をしないと!
✅良い質問をしないと!
といった感情を持つように。
あなたも質問に対して、
上のような感情を持って
いませんか?
私も、大学受験まで質問に対して
「質問=できない人がするもの!」
という悪いイメージしか持って
いませんでした。
その結果、大学受験で第一志望
には受からなかった…
でも、よく考えてください。
✅質問をするのが「自分は
できません!」と言っている
みたいで恥ずかしい
➡どうせ定期試験でばれるよね!
✅ちゃんと自分で調べてから、
質問をしないと!
➡自分で調べる時間の大半が
悩む時間…
もったいないんじゃないかな?
✅良い質問をしないと!
➡良い質問って何だろう?
だから、
3分考えて分からなかったら、
周りの先生や友達に
質問しましょう!
頭のいい人は、「孤軍奮闘」していると
思いきや、先生をフル活用してます!
「いい質問ですね~」の
生みの親・池上彰氏は、
以下のように語っています。
「いい質問」とは何かを考える必要はない。
自分の疑問を解消するための質問が
「いい質問」である。
質問をすると記憶に残りやすいな…
という経験、あなたにもあります
よね?
質問をすると、
頭の中が構造化されたり、
自分の分からない部分の把握が
できたり…
良いことずくめなんです!!
徹底的に周りを頼って、
センター日本史8割を
奪取しましょう!
まずは、日本史以外でも構わない
ので、一番信頼している先生に
質問するところから始めてみま
しょう!
ではでは、さようなら。