参考書はこう使え! 圧倒的に日本史ができるようになるための唯一の方法
参考書の内容を完璧に覚えて、
センター日本史で8割をとって、
志望校に一発合格!
そんな未来を手に入れたいですよね。
せっかく参考書を購入をして
取り組んだとしても、
いざセンターになるとその知識が
使えない…
そもそもセンターの過去問を
やっているときには
参考書でやったときの記憶があいまい…
結果、日本史のせいで滑り止めしか
受からなかった
そんな風に終わってしまったら
死ぬほど嫌ですよね。
だから、今回は「参考書との正しい付き合い方」を伝授します!
あなたは、参考書や問題集を一通りやっただけで
満足していませんか?
例えば、「日本史センター対策!」
という参考書を本屋で買って、
実際にページを開いて、
3日坊主を突破し、最後のページに到達!
しかし、「終わった!」と達成感に浸り、それ以来何も手を付けていない…
あなたはこんな経験ありませんでしか?
私は断言します!
参考書は1回やっただけで
何の意味もない!それは単に
「本のページをめくった」に
過ぎない、と。
では、そうならないためにはどうしたら
いいのでしょうか?
それは、「何度も復習をする」こと、これに尽きます。
「当たり前だろ⁉」と思ったあなた、
要注意です!
今から正しい参考書の復習の手順を
教えるので、必ず実践してください。
【1日目】
①参考書を購入します
ここでのポイントは、絶対に自分の
レベル以上の参考書には手を出さない
こと。
本屋で立ち読みをして6割程度
自分が理解できたら
購入するようにしましょう。
【2日目】
②取り組む範囲を決めて一通り参考書を進めてみましょう
ただ、やってみるだけでは時間が
もったいないです。
理解しづらいポイントにマーカーを引く、
間違えた問題の横に✖を書いておく、
など復習しやすい環境を作っておき
ましょう。
②の段階で、自分で「理解」できたら
合格です。
③参考書を進めたら、1回戻って何度も復習をして、完璧にしてみましょう
②で取り組んだ時に、あなたが理解しずらいと感じた場所、間違えてしまった問題、
合ってたけどたまたま合っていた問題を
重点的に復習しましょう。
赤シートを使って何度もチェック、
ノートに何度も書く、
何度も音読するなど五感を総動員して、
理解➡暗記するようにしましょう。
「完璧」の定義は「参考書のすべての項目・問題をどんな人にも納得させる説明ができるかどうか」です。
たとえ、自分では理解できたつもりでも、 相手を理解させることができなかったら、
その知識はセンターでは使い物にならない
ので注意しましょう。
必ず、1日の間で1回完璧にした状態を作るようにします。
それがもし難しいようであれば、
1日に取り組む量が多かったり、
難易度が高かったりする原因が
考えられますので、
自分に合ったものに
調整するようにしましょう。
【3日目以降】
④完璧にした状態を3日目以降も必ず1回は作りましょう
もし余裕があったら、
「実際の問題ではどう聞かれるのか」
を予想しながら復習できると
すばらしいです。
例えば、
「今回は『参勤交代』の語句を
聞かれたけど、『参勤交代』を推進した
人物や方法が聞かれそうだから、
そこも押さえておこう」と
なります。
復習の方法やかける時間を徐々に
変えていって、参考書の内容を
完璧に頭に入れましょう。
では、間違えた項目や問題を軽く目を通す
ところから始めましょう。