年表を徹底的に活用して、センター日本史ラクラク攻略!
日本史の問題を何の苦労もなく
すいすいと解いて
センターで8割を取って
志望校に一発合格したい!
日本史の出来事や年号を
なかなか覚えられず
1問目の問題で手が止まり
日本史のせいで志望校に行けない
こんな風には絶対になりたくないですよね
だから、今回は「一問一答」を
使わないで日本史の問題を
すいすい解く方法を
みなさんにお届けします!
みなさんは一問一答を
使ったことがありますか?
左側に問題、右側にその問題に
対する答えが書かれていて、
答えに赤シートを隠して
重要語句を丸暗記するという、あれです。
1回で覚えられる天才は置いといて…
10回も20回も復習しているけど
覚えられない。
やっとの思いで暗記した単語も、
いざセンターの問題で聞かれた
ときに全然答えられない。
あなたはそんな経験を
したことはありませんか?
そんなあなたに
一言伝えたいことがあります!
(驚かないでくださいね)
今すぐ、一問一答を
机の引き出しの奥に閉まってください、と。
私は、センター日本史で
過去問も含めて、10回以上
9割をとっていますが、
一問一答を1回も使ったことはありません!!
一問一答の代わりに使っていたもの、
それは「年表」です!
年表って教科書を見ながら
何時間もかけて書いていく
イメージがありますが、
私のやり方は大きく違います!
それは、「5分以内で、頭の記憶を
頼りに書く!」これがポイントです。
これさえ守れればあとは自由です!
今からその方法をあなただけに伝授しますね!
①年表を書く範囲を決めます。
1時代または1分野に絞るのが
ポイントです。
②講義系参考書(私がおすすめ
しているのが『金谷のなぜと
流れがわかる本』)を読み進めていきます。
ここでのポイントは
「重要語句を覚えようとしない」という点です。
③一通り読み終わったら、頭の中で
講演系参考書に書かれていたことを
人に説明できるようになるまで
何度も読み込んで下さい。
ここでのポイントは、日本史を
習ったことのない小学生でも
分かるような説明を心がける点です。
弟や妹に実際に説明してみるのも
おすすめです。
④年表を書いてきます。
頼りにしていいのは自分の頭の中、そ
れだけです!
5分で書くことができれば
絵を書いてもあり、相関図を
書いてもありです。
ここでのポイントは、年表を
書くことを目的にしない
という点です!
自分の頭の中を瞬時に構造化する訓練だと思って取り組んでくださいね。
⑤最後に、講義系参考書で
自分の書いた年表を答え合わせを
してみましょう。
ここでのポイントは、
講義系参考書と比べて、
自分の書けなかったこと(弱点)を
明確化することです。
自分の書いた年表で、
日本史を習ったことのない人を
理解させることができるか。
講義系参考書に書いてあることを
網羅しているか。
この2つができれば合格です。
まずは、講義系参考書を
購入してみましょう!
それがあなたがセンター日本史で
8割を取る第一歩です